序文
当ギルドは、MMORPG「ガディウス」において、漫画「ファイブスター物語/The
Five Star Stories」が好きな仲間が集まり、2002年5月に設立されました。「楽しく、仲良く、マッタリ」をモットーに日々活動を続けています。
この「星団法」は、ギルドの規約として、ギルドメンバーが話し合いを重ねて作成したものです。
ギルドの方針、メンバーが従うべきルール、諸手続きの手順など、ギルドメンバーが知っておくべき事項を記載しています。
規約本文
第1条 星団法とは
- 「星団法」とは、ギルドF.S.S.のギルド規約である。
- ギルド内外にギルドF.S.S.の方針を周知し、諸活動を円滑に行い、またトラブルを未然に防ぐために「星団法」を制定する。
- 「星団法」にはギルドの方針、メンバーが従うべきルール、諸手続きの手順等を規定する。
- ギルドメンバーは、「星団法」の内容を熟知し、その定めるところに従わなければならない。
第2条 ギルド名
- 当ギルドの正式名称は「F.S.S.」(全て全角、読みは「エフエスエス」)である。
- 俗称としてFSS、ベルクFSSなど。
第3条 入団資格
- ファイブスター物語に少しでも興味があること。作品を読んだことが無くても構わない。
- 「星団法」を遵守できること。
- 別に定める「入団手順」を遵守できること。
- 第4条の禁止行為を行わないこと。
- 特に第4条第1項のEK・PK行為(同条第2項の例外を除く)については、過去に一度たりとも行っていないこと。
- 正式メンバーの入団とは別に、ベース戦への参加を目的とした一時的な入団について、付則3
傭兵の入団に関する規則を規定する。
第4条 禁止事項と罰則
- EK・PK(プッシュを含む。以下同じ)を行うこと。同一プレイヤーの他のキャラクターであっても禁止とする。ただし次項の場合を除く。
- 例外として認められるEK・PK行為
- 自己判断、自己責任によるEKK
- 自衛および近隣のキャラクターを保護するためのPK。
- 礼儀を欠いたり、誹謗中傷や公序良俗に反する発言をすること。
- 他のプレイヤーやギルドの迷惑となる行動をすること。
- 「星団法」に従わないこと。
- 禁止事項に明確に違反したプレイヤーはギルドから除名することができる。
第5条 役職
- 各プレイヤーは、ギルドF.S.S.におけるメインキャラクターを一人選定する。
- メインキャラクターは原則として最高レベルのキャラクターとする。
- メインキャラクターは、必ず次のいずれかの役職に就くものとする(括弧内はゲーム内での役職マーク)。ただし、入団直後を除く。
- ギルドマスター(☆):ギルドの最高責任者であり、ギルドメンバーを統率する。
- サブマスター(S):定員3名。ギルドマスターを補佐する。
- ジェネラル(J):定員なし。Sを除くギルドマスター経験者。権限はAと同じとする。
- リーダー(A):上記以外のメインキャラクター全員。
- メインキャラクター以外は、平メンバーとする。
第6条 ギルドマスター、サブマスター
- ギルドマスターの任期は、6月と12月の第2回「星団会議」から半年間とする。
- 2期連続の就任は認めないが、1期以上後の再任は認める。
- 任期満了前の2週間で、ギルドマスター改選のための選挙を行う。
- 選挙方法は次の通り。
- 6月と12月の第1回全体集会において候補者3名を選出する。
- メンバーは候補者の中から1名を選び、投票箱に投票する。
- 次回全体集会の前日に投票を締め切り、速やかに開票・集計して新ギルドマスターを決定する。
- 選挙権はメンバーキャラクターを有するプレイヤー1人につき1とする。
- 選挙管理委員は候補者以外の役職者上位3名にてあたる。
- 6月と12月の第2回「星団会議」で、新ギルドマスターの就任式を行う。
- サブマスターの任命・解任は、ギルドマスターが行う。
- ギルドマスターの解任は、会議参加メンバー全員の総意で決定する。
- 役職者が、事情により役職業務を遂行できなくなった場合には、本人の意思により降格を申し入れることが出来る。
第7条 星団会議
- 「星団会議」とは、定期的に開催されるギルドの全体集会である。
- ギルドの懸案事項の審議と決議を行う。
- 新規入団者の「お披露目」を行う。
- 服プレゼント(又はその報告)を行う。
- その他の事務連絡、報告を行う。
- 開催日時については当該各号に定めるとおりとする。
- 会議終了の際には次回の開催日時を確認する。
- 開催予定日の1週間前をもって決議事項とする。
- ギルドマスターが特に必要があると認める場合は、前号の例を除いて変更できる。
第8条 最終責任
- ギルドに関する最終責任はギルドマスターとサブマスターが連帯して負うものとする。
第9条 入団
- 第3条に定める条件全てを満たし、別記する「入団手順」を踏むこと。
第10条 脱退、キャラクター消去
- 所属キャラクターのうち、メインキャラクターを含む一部、または全員を脱退(または消去)する場合は、ギルドHPの「メンバー専用BBS」に脱退・消去の理由と今後の予定を明記し、直近の全体集会の決議を以って承認される。
- 所属キャラクターのうち、メインキャラクターを含まない一部が脱退する場合は、ギルドHPの「メンバー専用BBS」に脱退の理由と今後の予定を明記し、ギルドマスターもしくはサブマスターが承認する。
- 所属キャラクターのうち、メインキャラクターを含まない一部を消去する場合は、ギルドHPの「メンバー専用BBS」に消去の理由と今後の予定を明記し、直ちに消去してよい。
第11条 ギルド資産
- ギルドとして所有するアイテム、ランスが発生した場合、ギルド資産として管理、運用を行う。
- ギルド資産は倉庫担当が管理する。
- ギルド資産の運用は「星団会議」で決定する。
- ギルド資産は服プレゼント制度のためにも使用する。
付則
付則1 服プレゼント制度
- メンバーがパンク、ミニ、以上の服を新たに着られるレベルに到達した場合、ギルドより該当服の+3改造品を贈呈する。
- 贈呈を受けるのは1プレイヤーの最高レベルキャラのみで、1種類の服につき1回とする。
- 贈呈用の服の調達は、材料となる竜の魚鱗、または不要となった服をギルドメンバーからギルド資産で買い上げることにより行う。
- 本人が希望する場合、もしくは服の用意が出来ない場合、服に買えて竜の魚鱗5枚を贈呈してもよい。
- 贈呈された服、竜の魚鱗の用途にギルドは関与しない。
- 裁縫で生成できない服は対象外とする。
付則2 入団手順
新規入団の手順
- ギルドメンバーは、入団希望者が現れた場合、「星団法」の確認を促し、ギルドチャット及び「メンバー専用BBS」で報告する。
(注)これにより入団希望者の情報を得られる場合がある。
- 入団希望者がギルドメンバーと旧知で、素性を保証できる場合、そのギルドメンバーが推薦者となることができる。
- 推薦による入団の場合、推薦者となるギルドメンバーは「メンバー専用BBS」に入団希望者の紹介と推薦理由を書き込む。これにより次項第4項及び第5項の手順を省略できる。
- 報告に前後して、なるべく入団希望者とプレイを共にし、モラル、プレイマナー、プレイスキルなどを把握する。また、必要なら指導をする。
- ギルドマスター又はサブマスターが入団希望者と面会し、「星団法」及び「入団手順」への同意を口頭で確認した上で、第1項で作成された「メンバー専用BBS」のスレッドに報告レスをする。
- 入団希望者は、「星団法」を熟読した上で、「メインBBS」に次の次項を記入する。
- 新規に入団を希望することを明確に。
- 推薦者が居る場合は推薦者名。
- 自己紹介。最低でも、正確なキャラクター名と職業、レベルは記入すること。
- 「星団法」及び「入団手順」を遵守するという誓約。
- 「お披露目」のために出席する「星団会議」の日付。
- ギルドマスター又はサブマスターは、「メインBBS」の該当スレッドに、了解の旨レスをする。
- 入団希望者は、役場にギルド加入申請を行う。
- 入団希望者は、「星団会議」に出席し「お披露目」を受ける。「お披露目」の手順は次の通り。
- 入団希望者は、口頭で自己紹介と挨拶をする。
- ギルドマスター、又はサブマスターは役場で加入を承認する。
- 入団希望者は、役場で加入確認を行う。これによりキャラクターネームの隣にギルドの旗が表示され、マップを一度切り替えることでギルドチャットが使用できるようになる。
- 新規入団者は、ギルドチャットで挨拶し、ギルドメンバー全員で歓迎する。
- 新規入団者とHP管理者は、星団会議終了後なるべく早く、次の手続きを行う。
- ギルドマスター又はサブマスターは、「お披露目」が行われた次回の「星団会議」において、新規入団者の階級をリーダー(A)にする。
サブキャラクター入団の手順
- 入団希望者は、役場にて入団させたいサブキャラクターの加入申請を行う。
- 入団希望者は、すでに入団しているメインキャラクターの名前で、「メンバー専用BBS」に次の事項を書き込む。
- サブキャラクターの入団希望であることがはっきり分かるように書くこと。
- 入団させるサブキャラクターの名前、職業。
- すでに加入申請済みであること。
- ギルドマスター又はサブマスターは、「メンバー専用BBS」への書き込みを確認次第、役場で承認処理を行い、その旨をレスする。
- 入団希望者は、役場で加入確認を行う。
- 入団者は、「メンバー表」に当該サブキャラクターを追加する。
- 入団者は、出席可能な直近の「星団会議」において、加入したサブキャラクターの「お披露目」を受ける。
付則3 傭兵の入団に関する規則
目的
ギルドベース戦において、人数差の不利を無くし、ハンデの無い戦いを楽しみ、本気で勝利を目指すため。
入団資格
- 正式メンバーの推薦を得られること。
- 星団法を遵守できること。
- 星団法 第4条の禁止行為を行わないこと。
- 星団法 第4条 第1項のEK・PK行為(同条第2項の例外を除く)については、過去に一度たりとも行っていないこと。
- 次の事項について了承できること。
- ギルドべース戦、タッグ戦、リーグ、及び模擬戦への出場は正式メンバーを優先し、人数>出場枠の場合は傭兵メンバーが補欠となること。
- 現状、ギルドベース戦の14人枠の試合とタッグ戦では、傭兵メンバーは全員補欠となる可能性が高いこと。
- ギルドの運営に関する権限は一切与えられないこと(会議への出席、発言を妨げるものではない)。
- いかなる場合でも傭兵報酬は無いこと。必要な装備、消費アイテムなども原則として各自が用意すること。
- 一日一度はメンバー専用BBS(ツリー式掲示板を含む)に目を通し、作戦や段取りを理解して参加すること。
- 作戦に不満があっても従い、全力を尽くすこと。
- ギルドチャットやギルドHPのメンバー専用エリアの閲覧によって得られた情報については守秘義務を負うこと。
在籍期間
- 傭兵メンバーの在籍期間は、参加対象となるギルドベース戦が行われる当月内とする。
- 当月内であれば、何時でも入団、脱退が認められる。
- 試合直前に入団し、試合終了直後に脱退することも可能。
- 当月末日になっても、何の意思表示もなく脱退申請が出されない場合、強制的に除名する。
入団、脱退手順
- 推薦者となるギルドメンバーは傭兵希望者、又は候補者に必要な説明を行い、傭兵として入団する意志を確認する。
- 推薦者は「メンバー専用BBS」に傭兵希望者の紹介を書き込む。
- キャラクター名、レベル、職業
- その他、スキルの振り方、所持アイテムなど特に記載が必要と思われるキャラクター情報
- 入団と脱退日程の予定
- 推薦理由(例:メインキャラは○○ギルドの△△さんで、親交があり信用できる。等)
- ギルドマスターは許可の旨をレスする。
- ギルドマスターの了承レスがなされた時点で、便宜上メンバーとして認められ、メンバー専用BBSを閲覧できる。
- 傭兵メンバーにメンバー専用BBSのIDとパスワードを知らせる。
- 傭兵メンバーは予定に従い適時入団申請を行う。
- ギルドマスター又はサブマスターは直ちに承認する。
- そのまま在籍することにした場合は、追って正規の入団手順を踏むこと。
- 脱退申請は何時でも行ってよく、ギルドマスターかサブマスターが直ちに承認する。
- 傭兵メンバーが、星団法違反などの問題を起こした場合、ギルドマスターとサブマスターが合議、あるいは急を要する場合ギルドマスター単独の判断により直ちに除名する。
受け入れ人数
- ギルドベース戦の24人枠で補欠がでない(と予測できる)範囲で受け入れる。
- アクティブメンバー数を常時把握し、ベース戦出場が決定し人数抽選が行われた時点で、ギルドマスターとベース戦担当者が協議し受け入れ人数上限を設定する。
メンバー専用BBSの閲覧について
- 傭兵メンバー用に、当月のみ有効なIDとパスワードを設定する。
更新履歴
- 2014.5.19 第7条「星団会議」に第6項を追加
- 2010.8.15 付則1の服プレゼント制度に追記
- 2008.8.24 傭兵の入団に関する規則を追加
- 2006.8.7 役職ジェネラルの要件を変更、その他細かい調整(変更、調整前はこちら)
- 2005.2.7 付則1の第4〜5節、鱗代用に関する変更
- 2004.9.5 ギルドマスター選挙・役職・ギルド資産関連変更
- 2003.10.8 付則1「服プレゼント制度」を追加
- 2003.2.16 運営委員会にて修正案を決議
- 2003.3.3 EKに関するルール及びHPマスターに関する規定を変更
- 2003.5.19 脱退・キャラクター消去の手順を追加
- 2003.2.16 星団法を掲載、一部修正